育成委員会主催おかみさん会の資質の向上を目指し、勉強会を設営しています。

豊田市環境学習施設 見学編

平成21年11月17日(火) 見学編
豊田市の施設、豊田市環境学習施設 eco-t(エコット)の見学編です。学習の中から、毎日お世話になっている、ごみ処分場を見学し、ごみのゆくえ、ごみを燃やすことで余ったエネルギーのゆくえをまとめてみました。ここ渡刈(とがり)クリーンセンターは、もえるごみの処分場として、随分前から使われていましたが、最新鋭の施設は、平成19年3月に完成、今に至っています。

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中央制御室です。施設内の機器・設備全体の監視制御や運転操作を、24時間休まず行っているのだそうです。担当しているは、市の職員ではなく、設備を請け負った会社の社員さんが出向の形で勤務されているのだそうです。消防署の指令室かと思ってしまいました。 この施設のランニングコストは年で約40億円です。豊田市の人口は約40万人ですから、ひとりに換算すると年間約1万円負担している計算になります。

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これは、一日に一人が出すごみの量だそうです。こんなに出すのですね A^^; 「さて、このごみはどのようにして、運ばれ、何になるのでしょうか?

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「私のうちは、6人家族」と言ったら、6個持たされたわけです。

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ここは、プラットホームです。搬入さえたごみを、ごみピットへ投入します。投入口は8か所で、そのうちの一か所は、一般搬入者用で、家庭から出るもえるごみの搬入箇所です。入口にごみ計量機があり、そこで搬入されるごみが計算され、コンピュータで集計します。ごみを搬入し、帰りに再度計量し、ごみの重さを量り、その重さで料金がかかる仕組みです。この日、お布団が搬入されてようでした。「うちにも、使わないお布団がある」とか、「わぁ、もう捨てるのね、もったいない」なんていう言葉が聞こえてきました。

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ごみ収集車も帰ってきました。一日に約250台のごみ収集車が搬入されるそうです。お疲れ様です。

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あらら、モダン装美さん ^0^/ 七夕ではお世話になりました <(_ _)>

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これは、ごみピットです。搬入されたごみは、このごみピットに集められます。このごみピットでは約5日分のごみを貯めることができるのだそうです。貯められたごみは、ごみクレーンでよく攪拌されます。このクレーンは頭脳的な動きをするそうで、下のごみを上へ上へ積み上げるように、毎日動いているのだそうです。ごみクレーンが一度に掴む量は、約5トンだそうです。

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ごみピットで攪拌されたごみは、ごみクレーンがごみホッパに投入します。

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ごみは、流動床式熱分解炉で、約500℃から600℃でガス、および チャー(灰のようなもの)、タール(油のようなもの)に分解され、ガス化され、熔融炉へ送られます。次の燃焼熔融炉では、約1,200℃から1,300℃以上の高温で熔融されます。そしてできたものが、建築材料で使われるスラブになります。

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これが、ごみ処理でできたスラブです。「これが、ごみからできたんだね~」と驚いていました。建築の材料として再利用されます。ブロック、コンクリート、アスファルトなど、混ぜる割合が決まっているそうですが、再利用のスラブの使用が国より認可されたそうで、再利用品として販売されるそうです。

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これは、以前使用していた処分場です。現在は建物だけ残っており、現在の処分場が使えなくなったら、これを壊し、立て直すのだそうです。現在の処分場は、最新鋭の設備、システムで稼動されています。他の市でもこのような立派な施設はないそうです。以前は、農村地帯でしたが、最近は住宅も増え、臭いの問題もあるということで配慮されています。ダイオキシンなどの大気汚染もありません。とってもクリーンなイメージです。周辺環境に配慮された施設となっています。

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さすがにエコを追求しているだけのことはあります。屋根には、太陽光発電があります。

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ヒートアイランド現象を防ぐ屋上緑化も施してあります。草の名前は、メキシコマンネンソウという名前です。メキシコらしく多肉性の植物で、繁殖力があるそうです。

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インタープリターが着用しているジャケットです。これは、ペットボトル再利用してできているそうです。

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この施設でできた電力は、この施設や周辺の老人福祉施設に供給しており、なおかつ、余った電力は、地元の電力会社に月に約1千万円ほど売っているそうです。発電量は最大で6,500kWで、約2,000世帯分の電気量に相当するそうです。この処分場自体も環境、特に周辺環境へ配慮された施設でした。臭いもなく、ごみを再生し建築資材に利用され、余熱は施設内で利用、電力会社へ販売、有害物質も集塵機で除去、ごみ汚水は排水処分場で処理され、施設内で利用、と余すところなく利用されています。どこの町にもないごみ処分場は、私たちの誇りですが、まずは、ごみを出さないようにすることから始めなければいけませんね。

豊田市環境学習施設 学習編

平成21年11月17日(火) 学習編
おかみさん会は、イベントやボランティア活動の他、会や会員自身の資質の向上として、定期的に勉強会を行っています。今日は、育成委員会主催の勉強会として、豊田市の施設、豊田市環境学習施設 エコットへ学習と見学に出かけました。市内渡刈(とがり)町にある、渡刈クリーンセンターの敷地内にある学習施設で、「気づきから行動へ」を合言葉にエコライフを広げています。昨年は、同じ育成委員会が企画し、エコの勉強会で浅野智恵美さんを講師として招いたり、エコットの出前講座を学びました。それから、おかみさん会では、マイカップ持参で会議に出席したり、バザーでマイ箸を販売したりするようになりました。
今回は、その第2弾として、野外学習に出かけました。市内の小学4年生は社会科の授業で必ずここに来るのだそうです。エコにはみんな興味があり、楽しみにしていました。

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処分場近くならではの、風景です。これだけ、パッカー車が並ぶと爽快です。
「はたらく くるぅ~ま~♪」  お仕事、お疲れ様です (^-^)/

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この建物が、環境学習施設です。

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入口には、早くも展示!

今日のメニューは、エコの学習、工場見学、ゲーム感覚で学ぶエコ、です。

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学習室です。腰板と机は間伐材を使用、無駄なく、利用しています。

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本日の指導は田上さん(左)落合さんです。この施設では、このようなガイドさんのことをインタープリターと呼んでいます。、「渡刈クリーンセンターの見学」や「展示学習プログラム」の案内を通じて来館者のみなさんの気づきを促すことが役割だそうです。
(インタープリター=通訳ですが、いろいろなことがらを噛み砕いてくださるのです)

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みんな真剣です。 今、一番の関心ごと、一番やらなければならないこと、だからですね。
学生気分で、熱心に学んでいます。

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エコットの名称の由来も伺いました。一般公募から選ばれた名称だそうです。エコ+t ですが、t にはいろいろな意味があります。
「ふむふむ・・・」 #^^#

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何と、40万人人口の豊田市で、一年間に出るごみの量です。これは、小学校にある25mプールのなななな何と約3200個、一日に換算すると、9個分だそうです。 (@。@; 最近は、個人個人が意識をし出したせいか、若干減少傾向にあるということでした。

スライドで、運ばれてきたごみの中身の検証をしている場面を見ました。間違って捨てたであろう封をあけていないキャラメル、何かに使えそうな毛糸だま、着られそうなTシャツ、などなど、ごみではもったいないものが多数ありました。

エコの基本は、3Rです。できる限りごみを出さない社会をつくるための基本的な考え方を示す略称です。
Reduce(リデュース=廃棄物を出さない)
Reuse(リユース=再使用する)
Recycle(リサイクル=再資源化する)
温暖化など悪化している地球環境をなるべく壊さず共存できる方法を探ろうとする環境保護のための取り組みの一つで、それらは(1)リデュース、(2)リユース、(3)リサイクルという順番で位置づけられています。(順番があるなんて、知らなかった ^^;)

ごみを出すときは、分別に心がけ、日々の生活の中でも、ごみを出さない工夫をしたいものです。

このあと、見学とゲームへと次号へ続きます。