浅野智恵美氏地球温暖化防止活動推進委員

『地球温暖化防止とわたしたちのくらし』


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21世紀に生きるわたしたちにとって、
環境問題を考えるのはとても大切なこと。日々のくらしの中で、
私たちにできるエコは、どのようなことがあるのでしょう? 
地球温暖化防止の第1歩は、くらしの中にエコライフを取り入れることから。
今、私たちにできる身近な取り組みから、はじめることが大切です。
 

 1.グリーンコンシューマー 「緑の消費者」 10ケ条

・ 必要な物だけを買う
・ 使いすて商品ではなく、長く使える物を選ぶ
・ 容器や包装は、ない物を選ぶ
・ 作る時・使う時・すてる時、環境汚染の少ない物を選ぶ
・ 資源とエネルギー消費の少ない物を選ぶ
・  自然と生物多様性をそこなわない物を選ぶ
・ 近くで生産し、つくられた物を選ぶ
・ 作る人に公正な分配が保証される物を選ぶ
・ リサイクルされた物、リサイクルシステムのある物を選ぶ
・ 環境問題に熱心にとり組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ


 2.リサイクルよりも大切なことは、リデュース!

 ・ リデュース(Reduce)= ゴミの発生をへらすこと。

不要になった物をどうするかを考える前に、不要になる物をなるべくへらすという考え方。
たとえば必要以上の包装をことわったり、買い物のときマイバックを持っていく、
洗剤やシャンプー・インスタントコーヒー・化粧品などのつめ替え商品を利用し、
不要な物を買わないことなど。

 ・ リユース(Reuse) = 一度利用した物をもう一度使用すること。

ビールびんや牛乳びんなどを回収して洗い、繰り返し使われるリターナブルびんなど。
子供服や制服、着なくなった服をほしい人にゆずり、再使用することもリユースです。
工場や小売店へ資材や商品を納めるため、繰り返し使われる通い箱もその一例。

 ・ リサイクル(Recycle) = 一度使用した物を、他の製品の原料として再生利用すること。

 新聞や雑誌・牛乳パックなどの古紙を原料に、再び紙をつくったり、
ペットボトルを原料にして服などの繊維製品をつくったりすることがこれにあてはまります。

ただし、リサイクルには多くのエネルギー、労力、技術開発、物流の増加などに
たくさんの時間とお金がかかります。

 リデュース → ゴミになるものをへらすことが一番大切! 
 3.スマートライフとは?


★ 限りあるエネルギーをもっと上手に使う。
★ かしこくシンプルな生活を心がけ、実せんする。
★ 21世紀にふさわしい、新しいライフスタイル。

 4. 科学者ダーゥインの言葉 

 「もっとも強い者や もっとも賢い者ではなく、もっとも変化できる者が生き残る」

 5.地球温暖化防止と私たちのくらし

 どんなくらし方をするか、環境問題にどう立ちむかうかで、環境保全の速度をかえ
ることができます。スタンドで声をあげる (応援する) ばかりでなく、解決にむけ、
一緒にプレーしましょう!


2007年7月28日13時半より16時まで、名古屋市伏見ライフプラザで
開催される地球環境学の第7回でパネリストを務められます。

■お問い合わせ、申込み 
受講料 無料/定員 500名
なごや環境大学実行委員会 事務局 (tel & FAX)052-223-1223
→詳細をご覧になりたい方は、こちらのPDFページでごらんいただけます。

また、株式会社カーマさんの「カーマではじめるエコライフ」
WEBストーリーを執筆され、楽しい音と動きのあるほのぼのとしたムービーで
こどもにも大人にも好評のWEBとして育ちつつあります。


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PROFILE

浅野智恵美氏

環境カウンセラー / 消費生活アドバイザー
浅野智恵美 氏

愛知県豊田市在住。環境カウンセラー、消費生活アドバイザ-
として、学校や自治体主催の環境講座を担当。環境問題に関す
る研究論文執筆、企業のステークホルダー会議などに携わる。
環境教育や持続可能な循環型社会形成の分野で、一市民の
目線を活かした活動に取り組んでいる。省エネルギー普及
指導員、あいち環境学習推進協議委員、環境温暖化防止活動
推進委員を始め、数多くの委員を務めている。
環境教育・普及啓発部門において、平成18年度地球温暖化
防止活動環境大臣表彰を受賞。


子育てに専念する専業主婦から
環境カウンセラーに
                                    
とよた下町おかみさん会 18年度会長 川澄明美
  環境に関わる仕事をするきっかけとなったのは、子育てをされているときのことでした。
結婚をし、出産をし、「自分の手で子供を育てたいから」の思いで仕事を辞められ、
子育てをしながら、ご主人の仕事で必要な環境関連の資料を新聞から切り抜いたり、
図書館で本を借りたりしてお手伝いされるなかで、一個人としての思いを形にと書かれた
論文が、商品科学研究所主催の商品研究論文の最優秀賞を受賞、翌年もまた入賞されました。
このことが、浅野さんに「家にいながらにして社会と関わる方法があること」に
気づかせてくれたのだそうです。

あるとき、お嬢さんの小学校で環境についての『ママ先生』 をされたことをきっかけに、
地域講師を始められました。そして、その後も一般市民の言葉で環境を語ってこられました。
つねに、自らの向上と研鑽を実行され、18年度には地域温暖化防止活動環境大臣賞をも
受賞されました。

環境問題への取り組みをボランティアとしてではなく、あえて仕事にされているのは、
大学でも環境に関する科が増えてきた時代、大学院で博士過程を経て来た人たちが、
仕事として、充分にその力を発揮できるように、環境ビジネス のベースを整えたい
という思いからなのだそうです。

出産時に仕事を辞められたときに、イキイキと働く同期の人たちをうらやましく
思われた時期もあったそうですが、それぞれのポジションで、できることをやればいい
と今は、心から思われるそうです。