豊田プレステージホテルNo2

豊田プレステージホテル


 

豊田プレステージホテル

 

豊田プレステージホテル

【Tel】 0565(34)5555 
【Fax】0565(34)5565
【Address】471-0027 豊田市喜多町4丁目28
【Holiday】不定休
【URL】http://www.prestige-hotel.com
【Mail】front@prestige-hotel.com

下町ストーリー第2話

「不易流行」  心は先代の思いを受け継ぎ 日々進化し続ける

ブレイクスルーシンキングという言葉があります。
現状打破の考え方です。
この考えを説いた書籍の中に、
「過去の延長線上に未来はあらず」という言葉があり、ずっと頭に残っています。情報過多、多様化するニーズの変化にいかに対応するかが必要で、旧態前のままで,進化なしでは、流行に取り残され、おいてきぼりになるばかりです。
でもある時、「不易流行」という言葉を学びました。
この言葉は松尾芭蕉のものだそうです。「時が経ても変わらないもの と 時流にのっとり変化するもの」ブレイクスルーシンキングは、「流行」の部分だったことを初めて気づきました。「不易」の部分は、創業者の思いだったわけです。業態は異なれど、私で三代目ですが、これまでの創業者の様子を先代から伺うことで、思いを受け継ぎながら今日まで経営してきました。
明治生まれの私の祖父は、お客様に美味しいお肉を仕入れるために、自転車を購入し、舗装されていない道を一日かけて名古屋の柳橋市場まで通ったそうです。また、旅館の庭を造園するに、わざわざ京都のお寺まで庭師と出向き、造らせ、写真に残そうとわざわざ写真屋をよんで撮影したほどの凝りようだったそうです。そこにどんな理念があったのか明確にはわかりませんが、おぼろげながら先代の思いが伝わってきます。
平成3年に旅館からビジネスホテルに業態変更をしました。築100年経ていた木造家屋を解体しました。書院造りや水琴窟、黒檀の床柱すべてを失い時代に合わせました。長年住み慣れた家を壊すにあたり、両親には感謝しています。私は反対でしたが、両親はこう言いました。
「ここは古都ではないから・・・(残したところで何になる)」平成5年に増床、そして今年平成17年に新たに48室増床し、115室で新たな一歩を踏み出します。今のホテルの原形は私の母親が築きましたが、その思いは、会社の企業理念の行動指針に反映してあります。
これからも、「不易流行」を心に刻みながら経営します。