とよた下町おかみさん会とよた下町おかみさん会

豊田市中心市街地での「会の活動報告」「おかみのお勧め情報」、会員の会社・個店の最新情報などを発信していきます。

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縁 えにし

ヘッドライン

縁 えにし

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Carl Taffe氏「おもてなし英会話」

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックで、日本を訪れる外国人が多くなると予想され、豊田市の中心市街地でもあたたかく迎えられるように2016年1月から3月まで豊田市主催の英会話教室が開催されカール先生には講師としてお世話になりました。その後もおかみさん会主催の英会話教室の講師として引き続き2017年3月まで教えていただきました。

My name is Carl Taffe. I hail from the quaint little Caribbean island of Jamaica. What brought me to Japan, as is the case of many expats here was work. On March 28, 2009, I arrived in Japan to teach English as an Assistant Language Teacher (ALT), in Toyota City. The initial plan I had was to just stay for a year, to gain a broader appreciation for internationalization, but, somehow, I immediately fell in love with the country and the people, and in a blink, one year became five.
I have worked at public junior high schools in Toyota City, including: Honan, Asahigaoka, Asuke, Obara, and at a special needs school called, Toyota Yougo Gakkou. I have also had the opportunity of teaching at an elementary school, known as Negawa. All of these experiences have been priceless to me.
My interests include reading, studying foreign languages, traveling, and playing sports, such as football (including futsal), tennis, and basketball. Much to my satisfaction, my interests were a suitable tool when I moved to Japan; they have contributed tremendously toward my integration into my tasks and surroundings.
As for internationalization, apart from living in 4 different countries, other than my own, including Trinidad and Tobago, the U.S., the Dominican Republic, and Japan, over a span of 17 years, I spent the last 3 fiscal years working at Toyota City Hall, as the coordinator for international affairs in the International Affairs Division. During this time, I gained an invaluable amount of experience in promoting international understanding and cooperation. Now, I am working for the non-profit organization called the Toyota City International Association (TIA), in a similar capacity, and have made it my personal and professional aim to contribute as much as possible to building intangible bridges to bind people of various walks of life and nationalities together. As part of my job, I am currently the editor for the quarterly: The Citizens’ Omotenashi (Hospitality) Newsletter, which is designed to showcase various platforms in the city, where friendly and meaningful exchanges can take place between foreign guests and the locals.
I am recently married to a pleasant Japanese lady, with one child who is the absolute light of our life. I, along with my family, and a party of 8 remarkable individuals from Toyota City, most of whom are members of the group named: Okamisan Kai, took a trip together to visit the country of my birth, this January, 2017. We had the most amazing winter vacation, in addition to a culturally and internationally unique encounter in Jamaica. The engagement was infused with western traditions, traditional Japanese fashion, a Japanese tea ceremony, and lots of cheerful laughter. In the eyes of the locals and visitors that were present, it was a truly memorable exchange that deepened our understanding of internationalization. Such moments bring me the greatest feeling of euphoria.
The dream I have for the future, is to gain a richer and deeper awareness of the world, in order to play a more active role in bringing people together.
Thank you, Okamisan Kai, for crossing paths with me and aspiring me toward doing more to improve our world.
I had the wonderful pleasure of meeting you when I was assigned to teach you English. The lessons continued for a year and a half, but during that time, I, myself, was schooled by you in so many ways. I have personally been a recipient of your warm hospitality (おもてなし), which was extended to me every day during our class, and all the way to Jamaica, where you attended my wedding; an occasion I will never forget. For this, and many more reasons, I am forever in your debt.
Some of you have made the choice to study English, not merely for personal gains, but for the reason of extending a welcoming embrace to the visitors that come to Toyota City, like you’ve done in my case. Therefore, my only encouragement to you, is that you never lose that zeal of reaching out to others. Through your kindness and enthusiasm, I immediately felt at home in your midst, and always have an incredibly special time with you.
It is through people like you that will make visitors want to come back to this city again, and again. Keep up the wonderful work you’ve begun, and allow your infectious laughter and warmth to build bridges of friendship from Toyota City to the farthest reaches of our world.

In the words, of Bob Marley:
“One love...”


井上美穂氏『喜びを創ろう。』  

「元気のひけつ」

●  PROFILE
1974年 愛知県名古屋市生まれ(現在33才)。
1975年 父が車販売会社創業、'78年に不渡り。困窮の幼少時代。
1996年 大学在学中、気象情報会社のライター・イラストレーター
1997年 大学卒業後、TBSテレビ報道局 気象情報班配属 番組リサーチ
1998年 病気のため名古屋の実家に戻り、療養後、前職を活かして
     父が経営する車販売会社の広告企画制作を実家の一室でスタート。
1999年 豊田に事務所開設。車販売以外の広告企画制作もスタート。
2003年 有限会社ルーコ設立。
2005年 出産
2007年 7月末 豊田とその周辺域の地域密着型ブログサイト“Boo-log(ブーログ)”立ち上げ。


『喜びを創ろう。』  

実家の一室でパソコン1台、プリンター1台を置いて、創業したのが9年前。 25才のときでした。
東京で大学を卒業後、テレビ局で働いていましたが、気力体力ともに衰弱してしまい、豊田で車販売の会社(株式会社ルート 現 ユーズネットグループ)を経営する父が半ば強引に連れに来て、帰省しました。

それから1年は、衰弱した心身を休め、立て直すことに専念しましたが、頃をみて父が、自分の会社から発生する仕事(広告企画制作)をやらないかと声をかけてくれました。
前職が、文を書くこと、ときに絵を描くことだったので、それを活かしてくれたのでした。

父が、私の創業最初のお客様でした。

ユーズネットの仕事でだんだん周囲からも評価していただけるようになり、いつしか、ユーズネットの法人のお客様からも仕事をいただくようになり、気付いたときには、猛烈に働いていました。

寝る間も惜しんでデザインの勉強をし、仕事をしましたが、今思えば、勉強途中の私に仕事を下さったお客様に支えられていました。
ほんとうに感謝しています。

 ひとりで打ち合わせ・制作・印刷入稿・納品・経理・事務…何もかもやるわけですから、息つく暇もなかったわけですが、自分の仕事を支持して下さるお客様がいるということ、そして、お客様に喜ばれることが嬉しくて、ただ「お客様に喜ばれたい」という気持ちだけで仕事していました。

現在の会社理念「喜びを創ろう」は、その頃に自分の中での仕事への思いを表現したものです。

創業から4年後に、有限会社ルーコを設立するまでは、チラシ、パンフレット、各種DMなど、印刷物の企画、デザインをしていましたが、設立からしばらくすると、時代の流れもあって、広告の一種としてWeb(ホームページ)の企画デザインも承るようになりました。
印刷物とWeb・・・最初は、イメージのよいものを創って喜んでいただけることを目標にしていましたが、広告の役割は、それだけにとどまりません。お客様の商圏におけるイメージアップ、集客、業績アップに貢献しなければ、真の意味でお客様に喜んではいただけない、ということを、さまざまな仕事を経て思い知らされ、会社理念に沿い、それを実現していく広告媒体として、豊田市とその周辺域の地域ブログ「Boo-log」(ブーログ)を昨年7月に立ち上げました。

世界中に発信できるネット上のブログを、敢えて豊田市とその周辺域に発信するサイトです。
世界中、日本中に発信しても、お客様が望む、地元での集客やブランド構築にはつながりにくい・・・ならば、地域に限定してみよう、という発想です。

お客様のブログを消費者の方がみて、来店していただける、ファンになっていただけるよう、地元に限定してブログを集め、お客様、消費者の方、みなさんにブログを公開していただくことでコミュニティを創り上げていく、それが、「Boo-log」です。

現在、43社(団体)のお客様に参加していただいており、消費者の方も含むアクセス数は、日に20,000件ほどです。
地域に根ざし、輪を拡げていくことで、クライアント様含む地元のみなさまのために「喜びを創ろう」と日々スタッフとともにがんばっています。

 仕事は、自分の命を賭けるものだと思っています。一方で、仕事から得るものは、喜びです。経営者として、お客様に喜んでいただけるように働くのはもちろんのこと、スタッフの幸せを願って働く人間でありたいと思います。人の喜びを自分の喜びとして歩んでいきたいです。

余談ですが、私は3才児の母親で、未婚、母子家庭です。
子どもを出産すると決めたとき、何を思ったかというと、子どもに会いたいと単純に思ったこと、そして、子どもを育てながら仕事する女性にとって(未婚の母親にとって、母子家庭の母にとって)励みとなる存在になろう、勇気付ける存在になろう、ということでした。
確かに、子育てしながら仕事しています。しかし、「励みとなる」どころか、両親始め、家族に励まされ支えられ、スタッフにも支えられ、子育ても仕事もしているお客様に勇気付けられてできていることだと、痛感するこの頃です。
「励みとなる」のはいつのことか・・・。でも、それを目指して前進していこうと思います。

(有)ルーコさんのWEBサイト


奥村京華氏 「櫻の絵を通して”こころの交流” がしたいと願っています」

「櫻の絵を通して”こころの交流” がしたいと願っています。」

桜の絵を描いている時、心が癒される様な気持ちになります。
自分でも気づかない心の何処かで
櫻に対して色んな想いが込められているのかもしれないと感じています。

------櫻の絵を通して「こころの交流」がしたいと願っています。

皆さんもきっと何らかの形で、桜の思い出あるかと思いますが、
それが悲しい思い出だったり、嬉しい思い出だったり・・・、
節目とも思われる時に咲く櫻は、
全てを包んでくれるような不思議なチカラがある様にも感じます。

人はそれぞれ色んな体験をします。
そして、そのそれぞれは皆、意味のあることと私は思いたいです。
別れと出会いの季節に咲く桜は、花が散る時が終わりなのではなく、
その時すでに、桜は新しい命をスタートさせている様に感じます。
一本の櫻の木が、毎年咲いては散り、又、次の年に見事な花を咲かせる様は、
人の生命にも似ているように感じます。

そういったところから、櫻の絵に宇宙観・生命観を表現したいと思っています。

 また、櫻は日本の文化を伝えているようにも感じています。
和紙に描くことによって、一層日本の美と文化が伝わるような気もいたします。
和紙は主に手漉きのものを求め風合いと色合い・染めの感覚を生かし、
櫻の持つ力強さやふんわりした優しさ表現したいと描いています。

作品には、どんなシーンであっても生命観・宇宙観をバック表現したいと思っています。
それには日本古来から伝わる和紙をキャンパスにすることが、
私にとって一番ピッタリくるのです。

普段、主婦として生活をしながら創作活動していますが、
一般的な生活の中にこそ、作品へのヒントがたくさん隠さ
れているように思います。
そして、人々が忙しさに追われ『ストレス社会』とも言われる          
時代に生きる者として、出来るのであれば、病院や介護の現場、
公共の場、一般の生活を送る中で「ほっ」と一息つきたい時に、
眺めてもらって人々の心の癒しや勇気を持つ手助けができれば
幸せだと思っています。

------ 毎年恒例となりました個展「櫻花爛漫・嵐山作品展」は
2008年の3月で5回目を迎えます。

会場に訪れる人と櫻の絵を前にして、
初対面にもかかわらず不思議と話が弾んだりすつことが多いです。

時には眼に涙を浮かべたりされる方と出逢うこともあります。

初対面だった方も毎年この季節にお目にかかれるようになり、
今では懐かしい友人・知人と再会するようなそんな場ともなっています。
このような素敵な出逢いと時間を過ごせることに私の心は感謝でいっぱいです。

また2007年7月そして12月にも、アメリカLAでも作品をご覧いただけるチャンスに恵まれ、
作品が私の手元から離れ一人歩きし、海を越えたところで櫻が語りあっていると思うと
嬉しい限りでございます。

これからも日本のこころとも思われる櫻の花を世界に発信し、
言葉を超える「こころの交流」が出来るのであれば最高に嬉しいことと思っています。


● PROFILE
京都府出身。

1980年~ 
素描・友禅・金彩加工を始める。
工房勤務、呉服の絵柄創作を経て、
デザイン・色紙・掛け軸などの仕事も手がける。

2004年3月
京都嵐山にて個展開催。
以後、毎年3月嵐山にて個展。

開催日テレ系「素敵なふる里夢探訪」TV出演
(全国10局放映)

2005年3月
京都嵐山にて個展開催。
2005年11月
「心の中に咲くサクラ・ありがとうのカタチ」二人展

2006年3月
京都嵐山にて個展開催。

2006年
作品集「さくら」出版(三五館)
2006年3月
KBSラジオ「山崎弘士の人めぐり・音めぐり」生出演

2007年3月
京阪百貨店守口店にて個展開催。
2007年6月
ロサンゼルスサンタモニカ 『World xshibuya グループ展』参加。
2007年11月
神戸ファッション美術館「DREAM IN KOBE」参加。
2007年12月
ロサンゼルス  アジア「アメリカ交響楽団」クリスマスチャリティバザー参加。


浅野智恵子氏 『地球温暖化防止とわたしたちのくらし』

『地球温暖化防止とわたしたちのくらし』

PROFILE
環境カウンセラー / 消費生活アドバイザー
浅野智恵美 氏

愛知県豊田市在住。
環境カウンセラー、消費生活アドバイザ-
として、学校や自治体主催の環境講座を担当。環境問題に関する研究論文執筆、
企業のステークホルダー会議などに携わる。
環境教育や持続可能な循環型社会形成の分野で、
一市民の目線を活かした活動に取り組んでいる。
省エネルギー普及指導員、あいち環境学習推進協議委員、
環境温暖化防止活動推進委員を始め、数多くの委員を務めている。
環境教育・普及啓発部門において、
平成18年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞。

『地球温暖化防止とわたしたちのくらし』
21世紀に生きるわたしたちにとって、
環境問題を考えるのはとても大切なこと。日々のくらしの中で、
私たちにできるエコは、どのようなことがあるのでしょう? 

地球温暖化防止の第1歩は、くらしの中にエコライフを取り入れることから。
今、私たちにできる身近な取り組みから、はじめることが大切です。

 1.グリーンコンシューマー 「緑の消費者」 10ケ条

・ 必要な物だけを買う
・ 使いすて商品ではなく、長く使える物を選ぶ
・ 容器や包装は、ない物を選ぶ
・ 作る時・使う時・すてる時、環境汚染の少ない物を選ぶ
・ 資源とエネルギー消費の少ない物を選ぶ
・  自然と生物多様性をそこなわない物を選ぶ
・ 近くで生産し、つくられた物を選ぶ
・ 作る人に公正な分配が保証される物を選ぶ
・ リサイクルされた物、リサイクルシステムのある物を選ぶ
・ 環境問題に熱心にとり組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ

 2.リサイクルよりも大切なことは、リデュース!

 ・ リデュース(Reduce)= ゴミの発生をへらすこと。

不要になった物をどうするかを考える前に、不要になる物をなるべくへらすという考え方。
たとえば必要以上の包装をことわったり、買い物のときマイバックを持っていく、
洗剤やシャンプー・インスタントコーヒー・化粧品などのつめ替え商品を利用し、
不要な物を買わないことなど。

 ・ リユース(Reuse) = 一度利用した物をもう一度使用すること。

ビールびんや牛乳びんなどを回収して洗い、繰り返し使われるリターナブルびんなど。
子供服や制服、着なくなった服をほしい人にゆずり、再使用することもリユースです。
工場や小売店へ資材や商品を納めるため、繰り返し使われる通い箱もその一例。

 ・ リサイクル(Recycle) = 一度使用した物を、他の製品の原料として再生利用すること。
 新聞や雑誌・牛乳パックなどの古紙を原料に、再び紙をつくったり、
ペットボトルを原料にして服などの繊維製品をつくったりすることがこれにあてはまります。

ただし、リサイクルには多くのエネルギー、労力、技術開発、物流の増加などに
たくさんの時間とお金がかかります。
 リデュース → ゴミになるものをへらすことが一番大切!

3.スマートライフとは?
★ 限りあるエネルギーをもっと上手に使う。
★ かしこくシンプルな生活を心がけ、実せんする。
★ 21世紀にふさわしい、新しいライフスタイル。
 4. 科学者ダーゥインの言葉 
 「もっとも強い者や もっとも賢い者ではなく、もっとも変化できる者が生き残る」
 5.地球温暖化防止と私たちのくらし
 どんなくらし方をするか、環境問題にどう立ちむかうかで、環境保全の速度をかえ
ることができます。スタンドで声をあげる (応援する) ばかりでなく、解決にむけ、
一緒にプレーしましょう!

株式会社カーマさんの「カーマではじめるエコライフ」の
WEBストーリーを執筆され、楽しい音と動きのあるほのぼのとしたムービーで
こどもにも大人にも好評のWEBとして育ちつつあります。